
私たちは身体に異常があるとき「元気がない」「気力がない」など、気をいう言葉をよく使います。
気とはいったい何でしょう。
気とは、人間の生命エネルギー源で、 人体のすべての臓腑・器官・組織に働きかけています。
また同時に血液・体液などを全身に輸送する原動力 でもあります。
つまり気がなければ、血液の流れが停留したままで、気が あってはじめて血が循環されるのです。
気と血が、全身を順調に循環して いる状態が健康です。
身体がおかしくなるのは、気の不足、気と血のバランス が悪いため、循環が悪くなっているから起こるのです。
これが中国の気の医学の基本的な考え方です。
気功ヒーリングとは、まず外気を発して経絡の流れ・バランスなどを感じとり、改善する療法です。
気の足りないところは補充(補気・ほき)して、 気があり過ぎの場合は瀉(すくって捨てる)で取ります(瀉気・しゃき)。
気が足りないとは、冷え性など血が末端まで行っていない
また全身の疲労など
気があり過ぎるとは、胃潰瘍など炎症を起こしているところと考えていただくと解りやすいと思います。
また邪気のついているところは、邪気を体外に排出させて 気と血が全身をスムーズに流れるようにします。
*外気(外気功)
百合(頭頂のツボ)と湧泉(足の裏のツボ)から、気を取り入れ労宮(手のひらのツボ)より気を出して、病気を改善する療法のこと
*経絡
中国の医学(中医学・漢方医学)で気血が人体をめぐり流れる経路を経絡と言う
*内気
体内の気、体内を流れる気のこと