≪YMさんの2ワークのヒプノセラピー感想文≫ |
脳腫瘍らしきものが発見されセラピーを受けて脳に腫瘍らしきものがある。そうわかったのは、海外で交通事故に遭い検査を受けたときのことです。 「日本に戻ったら半年おきに検査をするように」と医師から言われ、 帰国後すぐに診察を受けました。 結果は、腫瘍は生まれつきのもので悪性ではないとのこと。 医師いわく、脳の中心部にあるため、むやみにはいじりたくないそうです。 しかし、腫瘍が原因である問題が起きていたのです。 睡眠に影響を及ぼし、人よりよく眠るようになっていたのです。 受験という大事な時期を控え、この状況をどうにかしたいと思っていた矢先、 母の友人から川島さんのことを知り、セラピーを受けることにしました。 セラピーでは川島さんに誘導され、幼い私に会いに行きました。 その子は、昔住んでいた家の近くにある公園で一人泣いています。 泣いている理由を聞くと、 「習い事をしているのでお友達と遊べない。」 さらに、かなりの寂しがり屋だったのでした。 その子をなぐさめ癒したあと、一緒に大いなる存在のいる家に行きました。 大いなる存在の住まいは木造の大きな家。 私よりも背の高いひまわりの畑に囲まれていました。 ドアーを開けると、大いなる存在が車椅子に座っていました。 大いなる存在は、ピノキオに出てくるおじいさんのような人。 すごく優しく私に接し、窓の向こうを見るように言いました。 そこを見ると、、、 大きな木の下に、大きな角を持った羽の生えていないペガサスがいます。 「キミの腫瘍が無くなる頃、あいつの羽も大きく生え、空に飛んでいくだろう」 大いなる存在は私にこう言いました。 次に、街の図書館に行くように言われました。 そこはヨーロッパ風の大きな図書館。 中年の綺麗な女の人が迎えてくれます。 二階に連れて行かれると、緑色の表紙をした白紙の本と、 水につかった綺麗な小石を渡されました。 その後、大いなる存在のところに戻った私。 プレゼントの意味を尋ねると、こう言われました。 「その本には、これからキミが作るストーリーがしるされるのだ。 その小さい石はキミが大人になったら、中に入っている水がなくなり 石が取れようになるから」 つまり、石と水は病気のことを表しているのです。 小さい石=腫瘍、水=精神性(大人になること)を表しているのだと思いました。 セラピーを終えた今、私は母や家族に「自分はさびしい」と、 とても素直に言えるようになりました。 そうなることで、気持ちも楽になりました。 腫瘍の経過についてはまだ検査をしていないので分かりませんが、 体調はとてもよいと感じています。 |
■■川島から一言■■ YMさんはまだ10代。脳の腫瘍がもたらす心の重圧は想像に堪えるものがあります。 これから受験ということもあり、私のもとを訪れた時 YMさんはとても不安を感じていました。 ヒプノセラピーを通して分かったのは 第一にYMさんが相当の寂しがり屋だということです。 その本性は表に出さないばかりか、YMさんご自身も気づいていないようでした。 真の感情に偽りながらの生活は知らぬうちに負担となるもの。 これまでさぞかし辛い思いを強いられたことでしょう。 次に、YMさんの潜在意識からメッセージを受け取ることもできました。 「YMさんの潜在意識からのメッセージ」とは ○これからの人生は自分が作るということ ○腫瘍は精神性を向上させるポジティブなものだということ 上記の2点を胸に、YMさんは今後の人生を送っていけると確信しております。 病気であるということは、言いかえれば 精神を鍛えているということではないでしょうか。 つまり、精神性を向上するために病気は必要なのであり その目的が達成されたとき、 病気は自ずから消えてなくなるのだと思います。 YMさん、体験感想文ありがとうございました。 末筆ながら、YMさんのご健康とさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。 |