≪WSさんの3ワークヒプノセラピー体験記≫

アスペルガー症候群の息子との接し方

今日は、朝から雨が降って肌寒いのと、昨日名古屋に出張していて帰宅が10時過ぎだったのでほとんど眠れて居なかったのです。
静岡駅に着いたときから、すでにちょっと疲れていました。
はじめマンションを通り越しサークルKまで行ってしまいました。また引き返して、あいおい損保ビルのところまで来て、引き返すとすぐ隣にありました。(><)

入り口でインターホンを押すとドアが開いて、エレベーターにのって9階へ。
川島さんが出迎えてくれました。
とたんに緊張が走りドキドキしてきましたが、カウンセリングをしているうちに、もう涙が出てきて困りました。
川島さんを見ていると、それだけで涙が出てきそうになるのは不思議な感覚でした。


私にはアスペルガー症候群の8歳の息子が居て、
接し方が解らずにいつも怒鳴ってばかりで、自己嫌悪に陥ります。
息子を愛しているのに守ってやれて居ない自分に腹立たしさを感じて、自分を許せないところがあり、それを息子に当たってしまいます。
そしてまた自分を責めるという悪循環でした。
もはや軽い育児ノイローゼのような感じだと思います。
でも話をしていくうちに、自分の中にある問題を先に解決して私自身が変わることから始めてみようという気持ちになりました。


1回目のセラピーでは、
気功ヒーリングで邪気を取り除いてもらいながら催眠誘導のテープが聞いていました。
私の場合は、テープが3回再生されるまで取り除けないほど、頭や腰に邪気が沢山たまっていたようです。
誘導テープの声で「力を抜いて?」と言われても、普段なかなかやらないので、うまくいかず、鼻がくすぐったくなったり、髪の毛が顔に当たってかゆかったりして、なかなか集中できず、川島さんの直接の誘導でも催眠に入れなかったかもしれません。
催眠自体がどういったものかもイメージができないので、言われるままに、『お天気がよい日に芝生の上に寝転がる』というのができず、違う風景画浮かびました。

image公園のような芝生の生えたところでモニュメントが大きく見えていましたが、昨日の出張先の名古屋国際会議場で見たものと似ていましたので、きっと昨日の記憶だと思いました。
自分の家のドアや小さい頃見た情景を記憶から引っ張りだしただけのような感じで、映像は止まったまま。
昔見たことがある実際の写真と同じものでした。
私は小学校の頃、鍵っ子だったので、首から提げていた鍵を使ってドアを開けて家に入りました。
その後、宿題をやり、習字教室へ行って・・・
4文字書いたうちの左上の一文字に2重丸がついていました。
仕事から帰宅する母を待って窓の外を眺めている私。
とても寂しかった・・・

その後、幼稚園の頃を思い出すよう言われ、思い出したのは園庭での餅つき大会でした。
離れて見ているだけの私に川島さんから幼稚園の私に
「寂しくない?と声をかけてあげて」
と言われましたが、実際に口に出して喋るのか、イメージでのみ喋るのかと、現実を考えていたので、少し戸惑っていました。
でも、私は小さい私に対して、頭をなでていました。
ただ黙って頭をなでてあげました。
とても寂しい気持ちがあふれ出し、誘導から目覚めた後も、自分の意思に反して寂しさからくる涙が止まらず、声を上げて泣きました。
「寂しい」と声に出して言えていなかったことが思い出されました。
帰宅時間の関係からランチ時間を30分にしてもらい、モスバーガーへ行ったのですが、情緒不安定のような状態で、涙が出そうになるのでちょっと困りました。


午後のカウンセリングでお話を聞いたり、私も話したりした後、
2回目のセラピーが始まりました。
今度のヒーリングはオーラの傷を修復するということで、リクライニングチェアーに坐って受けました。
誘導テープに従って力を抜いて、少し眠いような一歩手前の感覚になりました。
このときの誘導の内容は、実は原因は不明ですがあまり思い出せません。
思い出せるのはベビーベッドの上のくるくる回るオルゴール、ひらひらしたオレンジ色が強烈に思い出されたことくらい・・・
それとただ涙が出たことが思い出されます。


3回目のセラピーは不思議な感覚でした。
誘導に従って、森を抜けたら過去世へ繋がっているという事だったので、大きく右へカーブした森のアーチを抜けた先は・・・
サンダルに白いチュニック姿の男の子でした。
円形の広場の中心に噴水があり、それを囲むような町のつくりで白い石造りの家がびっしり並んでいました。
森の出口に近い右手の家が私の家で石畳の広場の端っこにありました。
中に入ると木のテーブルと椅子が奥にあり、左の奥に父親が座ってワインのようなものを飲んでいました。
母は、左の奥のキッチンでパンを焼いて食事の支度をしているようです。
父は無口ではありましたが優しく、母も優しく、ごく普通の家庭のようで幸せだったようです。
父は戦士で15歳になった私を連れて兵舎へ行く情景が浮かびました。
腰には幅広の剣を帯刀していました。
古代のヨーロッパっぽい感じでした。
(催眠自体に入ることがうまくできなかった最初と比べてこの時の誘導時の一人称が『僕』になっていたことに気がつきました。)

領土の争いで戦場に行きました。
私は鎧など一切着けていなかったように思いますが、敵は頭に先のとがったかぶとを被り、先端に赤い細い布がついていました。
戦いが始まり沢山殺しました。
気がつくと相手も沢山仲間も沢山の死体が転がっていました。
撤退の合図があったので父を探すと、父は腕から血が見えていましたが無事でした。

その後、結婚し男の子が生まれました。
とても可愛く思っていましたが、男の子は兵士になるのが当たり前なので、かわいそうだと思いました。
私は誘導に従って死の場面にいきました。病気のようです。
石のベッドで横たわり、妻と息子がそばに居たように思いますが、私の顔が苦しそうなので、川島さんが死後の場面に移したそうなので誰が看取ってくれたかはわかりません。

雲の上に光る神様が居て、ぼんやりと人型で光を放つだけですが、
これが神様なのだ!とわかりました。
その神様に
「息子は生まれてきてよかったのですか?」
「どのように息子と接すればいいですか?」
「今、煙草を吸っているが幾つまで生きますか?」
「煙草をやめた方が長く生きますか?」
というようなことを質問しました。
神様は「煙草をやめなきゃ50過ぎ。やめれば70位」といわれました。
そう言いながら神様は声を出して笑うのです。
そして神様は
『いいんだよ。もう終わったんだから、息子を抱きしめなさい。もういいんだよ』
と何度も何度も言うのです。
そして、最期に『さあ、もう帰りなさい』と言いました。
その時、息子が結婚して妻と孫と一緒に私のそばに居るイメージが浮かび上がりました。


image許すこと、受け入れること。
そして、陽(勝つ・頑張ること)だけではなく、陰(負ける・頑張らない事)をうまくバランスを取っていくことなどをテーマに進めてきた今日のプログラムでした。
頑張って頑張って、寂しかったことや、切なかったことを無かったことのようにして、可愛そうな子じゃないと思い込みながら、幼少時代を生きてきました。
そうしなければ生きてこられなかったのも事実です。
それらを認めて許して受け入れること。
そうすることで幼かった時の私の心が癒され、今の自分を許し愛すことができること。
100%じゃなくてもそこには私に向けられた愛があったことを感じることもできました。
息子に良かれと思って与えてきたことは、息子がほしいと望んでいる愛の形では無かった為、すれ違っていたのだと思います。

母が私に与えてくれた愛の形は、有無を言わさぬ形で押し付けられたもの。
私が望んだ形ではなかった。だから寂しく満たされなかったのだと思った。
これをまさに同じように息子にしている自分の姿に気がついた。
過干渉は息子を認めないことなので、一番やめなければいけないと言われて、始めて我に返りました。

思い通りではないから、自分の思っていることと違うからと、無理やり軌道に乗せようと躍起になって、親子がすれ違ってしまった私と息子の姿がよくわかりました。
陰と陽・・・ 頑張ること、頑張らないこと・・・ 
表裏一体の世界。
バランスをうまくとりながら生きることが大切なのだと言う事がよくわかりました。
今も少し頭がボーっとしていますが、相変わらず宿題もせずにぐずぐずしている子供に対して、少し苛々したくらいでカッっとなって怒鳴ることは、今日はありませんでした。
驚くほど静かな口調で言葉少なに話しただけです。

今日やったから劇的に変わるというものではないですが、これを機会に少しずつ自分が変わって行けるような気がします。貴重な体験でした。
川島さん、長時間お疲れ様でした。
あと時間の調整をしていただき助かりました。ありがとうございました。
他の方の体験記ももっと読んでみようと思います。
私の体験も誰かの参考になれば幸いです。


・★・ カワシマからひとこと ・★・

WSさんの息子さんがアスペルガー症候群ということで、症状として出てくるのですが
お母様として、力が入ってしまうときもあると思います。
また、お母様自身の幼少期のトラウマがお子さんの教育に出てしまう場合もあります。
ヒプノセラピーは幼少期を客観的に眺めることができます。
また、前世療法は前世があるのか?ないのか?ということよりも、前世のストーリーはどのようなメッセージを発しているのか?
潜在意識は自分に何を伝えたいのか?
ヒプノセラピーでは潜在意識からのメッセージを受け取っていただくことができます。

WSさん、体験記をありがとうございました。
息子さんとお母様とで、自由な愛のハーモニーを奏でてくださいね。

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