≪TAさんの2ワークのヒプノセラピーの感想文≫

子供嫌いなのに妊娠して、そしてセラピーを受けて

◆◆はじめに◆◆

まず、私が催眠療法を知ったきっかけは、知人が「前世療法 」という本を貸してくれたからです。
本を読んでとても興味を持ったものの、アメリカの話だし、
日本で、そして自分が催眠療法を受ける事は夢だと思っていました。
しかし、その知人が川島さんを自力で見つけだし(笑)、
実際に催眠療法を体験したと聞いて私もぜひ体験したい!と強く思いました。

私がどうして催眠療法を受けたいと思っていたのかというと、
まず第一に自分の母親としっくりいっていないなぁと、小さい頃から漠然と感じていたからでした。
その思いは大人になればなる程強くなりました。
母親のふとした言動にすごく怒りを感じたり、
母親の何気ない一言に憎しみを感じたりしていました。

私の育った家庭は自分で言うのもなんですが、
金銭的にも物質的にも苦労した事もなく、核家族だったので嫁姑の争いもなく、
両親はとても仲がいいと思うし、虐待の経験があるわけでもなく、
大学まで出してもらってとても恵まれた環境だったと思います。

占いで二人の関係を占ってもらっても「別に問題ありません」と言われるし、
自己啓発セミナーとかで相談しても「あなたが甘えているだけです。」と言われて、
「確かに、こんなに恵まれた家庭で不満に感じるなんて私が甘えてるのかな」
と自分自身を反省し、母親への気持ちをごまかす日々でした。

しかし、催眠療法を受けた第二の理由とする出来事が起こりました。
私は妊娠したのです。結婚してるし、妊娠して当たり前なのですが、
私は実は子供が大嫌いなのです。
旦那さんが長男だから跡取りは必要だと言われ、年齢もそろそろだし、
周りの人にもチクチク言われ、軽い気持ちで妊娠したものの、すごく気が重くなって、
「おめでとう」「楽しみだね」と言われると、
「何がおめでたいんだろう!?」「何が楽しみなの!?」と思うばかりでした。

このままでは生まれてくる子供を愛せるかどうかもすごく心配だし、
実家に里帰りなんかして母親といつも顔を合わせるのもとても気が重くて、
「催眠療法で子供に何か影響があったらどうしよう」という心配よりも、
「子供が生まれる前になんとかしなければ!」という思いの方が強く、
催眠療法をぜひ受けたい、と申し込みました。

でも妊娠してる身なので
「妊婦さん、お断り」と言われてしまうかなぁと心配だったのですが、
川島さんは快く承諾して下さいました。
自分自身も経過が順調で漠然と「大丈夫だろう」という自信があったので、
受けれると分かってとても嬉しかったです。

川島さんについては知人から聞いてましたが、実際御会いしてみると、
私の想像以上に「フレンドリー、パワフル」という印象を受けました。
私の好きな友達に顔や雰囲気も似ていらっしゃった事もあり、
とても安心でき、リラックスできました。



◆◆1ワーク目◆◆

午前中の催眠療法が始まりました。
「催眠状態になる」という状態がどんな状態か分からなかったので緊張してました。
実際その状態になってみると、テレビでみるようなグッタリして自分自身を
失ってしまうような状態ではなく、きちんと意識はあるし、声も出せる、
体も動かせる状態で「これで本当に催眠状態なのかな〜?」と半信半疑の気持ちです。


川島さんの言葉通り に「子供が嫌い」という契約書を破いて空に放ちました。
「これで子供嫌いが治るのかな…?」
と少々呆気無く不思議な気持ちでした。


次に小さい頃の自分に会いに行きました。
川島さんの言葉に従っていくと昔のイメージがよみがえります。
でもこれ が「過去に戻っている」事なのか「自分が勝手に想像してる」 だけなのか、
初めての事なのでうまく判断できません。
一生懸命、思い出の引き出しを開けている、という感じでした。

小さな頃の私が家に帰るとお父さんがいました。
川島 先生が「お父さんに『私の事好き?』と聞いて下さい」と言われ、
聞くと「好きだよ」と言ってくれ、二人ともとても嬉 しそうですると、
「好きだからあっちへ行って」と目も合わせずに言われました。

その後、近くの公園でひとりで寂しそうに遊んでいる小さな自分に会いに行きました。
その子の胸には石がたくさん詰まっていたので取ってあげました。
私が抱き締めると今まで我慢していたのか、大声で泣き出しました。

午前の催眠療法が終わり、先ほどの体験について川島さんと話をしました。
母親に冷たく突き放された時に川島さんに
「もっと感情的になってもおかしくない体験なのにね」と言われて、
小さい頃に泣くと「本当に弱虫ですぐ泣くんだから!」と母親に叱られた事も思い出して、
「それからあまり泣かないようになってしまったな」と思いました。

川島さんに、
「先程過去で見た母親の冷たい言葉は私の被害妄想が大きくなって
想像したものではないですか」と尋ねてみた所、
「おそらく実際にあった事でしょう」と言われ、
「こんな事言われていたんだ」という驚きと、
「私の被害妄想から膨らんだ想像じゃなくて良かった」と安心もしました。



◆◆2ワーク目◆◆

午後からは小さい頃の自分を連れて大いなる存在に会いに行きました。
中世のお城のような建物に入っていきました。
案内人を呼びましたが、出て来てくれなかったので、自分で捜す事になりました。
始めに行った部屋は真っ暗で電気をつけても誰もいません。
この部屋にはいないようなので他の部屋に行きました。

次の部屋でギリシヤ神話に出てくるような服をまとった男の人が椅子に座っていました。
顔の辺りは真っ暗で見えません。
でも年齢は中年以降でなんだか威厳があるように感じます。
その人は私に対して優しい感じというより、むしろ少々怒っているような感じでした。

自分の大いなる存在が神話に出てくるような感じそのものだったので、
「こんなにベタでいいのかしら…?」と疑問に思いました。

大いなる存在に過去世の方向を尋ねると黙って左を指差しました。
扉の色は青色でした。
扉を開けて風景をみると土煙の舞う、殺風景な広い土地です。
ところどころ草が生えているので砂漠ではないようです。

(イメージの服装です)

自分の足元から体をみると、
オリンピックの聖火の儀式の人が
着てるような衣装を身にまとっていました。

私は16才ぐらいの青年でした。川島さんにいわれ、
家に帰りました。
「家に入って下さい」と言われましたが、
なんとなく気が重いのです。
仕方なく家に入りました。


家では母親が私の弟か妹(赤ん坊で分からない)を背中に背負って食事の支度をしていました。
川島さんに「お母さんは誰ですか?」と尋ねられましたが、
私の母親はこちらを見ようともしないので誰だか分かりませんでした。

16才の私は30才になり、結婚してました。
川島さんに「奥さんは誰ですか?」と聞かれました。
金髪のきれいな髪を持ったとても美しい人です。
「こんなきれいな人をお嫁さんにできるなんて幸せだわ〜。」と思いながらも、
自分には金髪の美人の知り合いなんていないので、
「誰だろう…?」と思っていると、川島さんが
「目をよくみると誰かわかりますよ」と言われ、目をじーっと見ると、
今の自分の姉だという事がわかりました。

家にいた母親は先ほどは外見的には誰にも思い当たらず、分かりませんでしたが、
「目をみれば分かる」と聞いてから、
ちらっとこちらを見た時の目が今の母親だったかも…と思いました。
目を合わせてくれないので分からないのです。

その人生では特に何もなかったので大いなる存在の所に帰って、
また違う過去への扉を教えてもらいました。

次の扉は赤い扉でした。


扉をあけると今度は草原の中にいました。
私は10才ぐらいの女の子で
「大草原の小さな家」のような世界にいました。
川島さんに家に帰るように言われ、
家の前に立ちましたが、
先ほどと同じようにやはり
家の扉を開けるのが気が重いのです。
仕方なく開けるとお父さんがいました。
お父さんは体が大きく眼鏡をかけていて
顔中に鬚をはやしていました。
私はお父さんが家にいる事にとても安堵し、
お父さんに飛びついて行きました。
お父さんの目を良く見ると今の旦那さんでした。

(現在の旦那さんとは恋愛結婚ですが、
過去につきあった人達とは全く違った感情を感じてました。
結婚してそろそろ2年ですが、
恋愛とか家族愛を超越した感じのすごく強い愛情が日に日に増していく感じです。
自分でもとても不思議に思ってました。)

奥の寝室で母親がベッドメイクしていました。やはり、私の方を見ません。
私と父親が仲良くしているのをちらっと冷ややかな視線で見ました。
その目はよく見ると今の母親でした。
他の家族は姉がいて、その姉は今の兄でした。

その家にいるとだんだん状況がわかってきました。
私と父親(今の旦那さん)はとっても仲が良く、
(近親相姦とかではありませんが)母親は私に嫉妬していました。

母親の愛情は姉(今の兄)に一心に注がれていました。
しかし、その姉が年頃になり、お嫁に行ってしまいました。
私はその人生で結婚せず、ずっと両親と暮らしていました。
私が大人になり、年を取っても父親とはますます仲が良く、
母親は私への嫉妬を募らせていました。

両親が年老いて、父親が先立ちました。
私はその後、母親と二人で暮らし、母親の介護などしましたが、
精神的にはお互い分かり合える事なく、母を看取りました。
死んでしまった母親をみて悲しさは全く無く、「かわいそうな人だなぁ」と感じました。

大いなる存在の所に戻ると、私のカルマは母親との確執を解決する事だと言われました。
そうすれば、お腹の子供も受け入れる事ができるそうです。
それにはまず私の方から母親に歩み寄らなければならない、と言われましたが、
とても自信がなく、できません。と答えました。

自力で母親に歩み寄って解決していくのはとても無理そうなので
川島さんのお力をまだまだ借りなければならないようです。

今回の催眠療法では問題解決までは到達できませんでしたが、
こういう訳があったのか〜と発見し、納得できた事は大きな収穫でした。
今まで「恵まれた環境なのに母親に感謝できない自分が悪いんだ」って思って
自分を責めて自分を嫌っていたけど、そうではなかったと言う事で、とても気が楽になり、
少し自分を受け入れる事ができるようになりました。

世の中にはもっと深刻な悩みで心を痛めている人がたくさんいて、
自分の悩みなんて取るに足らない小さなものだと思っていましたが、
やはり何かしら原因があるのであって、悩みの大小に関わらず、
一生懸命になって下さった川島さんに本当に感謝しています。

もし、「私の悩みなんて…」「これは自分が悪いからなんだ」など思って躊躇している方が
この体験談を読んで下さって、「私も解決したい!」って思って
催眠療法で問題解決の糸口を見つけて下さればとても嬉しく思います。

■■カワシマから一言■■

TAさんの2ワークのヒプノセラピーでは、問題解決の糸口を見つけることができ、
良かったと思います。
悩みの大小ではなく、放置するか、しないかということかもしれません。
どのような悩みでも、少しの勇気ときっかけで
解決の糸口を見つけ悩みを解決し明るい生活が送れたら幸せですね!

また「催眠療法」を応援してくださるご意見、
ありがとうござ います(^^)。
妊娠中のヒプノセラピーの症例として
貴重な感想文だと思います。
長年の問題解決には、
少々回数がかかるかもしれません。
ですが、ご自身のカルマを知ったということは、
もうすでに問題解決に向かって歩く方向を知った!
ということですので、そのまま歩いて行かれたら
きっと解決されると思います。
微力ですが、お手伝いさせていただけたら嬉しいです。
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