≪ I I さん、3ワークヒプノセラピーを受けて ≫

短期間でこんなにも変われるんだ〜、行動修正催眠も受けて

「短期間でこんなに変わることができるんだ〜」それが私の感想です。 時間と予算の都合上3回しかセラピーを受けることができなかったのですが、 じわりじわりと自己の変化を感じています。

私はアメリカに留学中で、最近冬休みを利用して一時帰国しました。 川島さんのところへ診療の予約をしたのは、もともと沼津出身で 場所が近かったのと、退行治療というものに関心があったからです。 アメリカに滞在中、パソコンで検索をしたとき本当に偶然川島さんのサイトを 見つけたのがきっかけでした。

実は以前にも、東京で別の催眠療法を受けたことがあります。 理由は以前からストレスや寂しさのために過食をする習慣があり、 それを治したいと思ったからです。 そこの診療所では暗示をかける行動修正的な催眠をしてもらいました。 確かに診療後何日間は食欲が落ちましたが、遠方なのと高額な料金のために 通うのを断念。 結果、数日でまた過食を繰り返すようになってしまい、効果はほとんど 感じられなくなってしまいました。  


このような体験を初回の診療の時、川島さんに話しました。 すると、「行動修正よりも性格改善に目を向けた方がいい」と言われました。 自分でも行動修正では継続的に通わないと完全に直らないと悟っていましたし、 根本は性格にあると思ったので、性格改善の診療に合意しました。

暖かい部屋での気功を取り入れた催眠・・・太極拳やヨガに興味があることもあり、 額に手を当てていただいた時、なんとなく温かくなったのが分かりました。 いつもと何かが違うのです。 とにかく、すごくくつろげました。 そのためか、催眠にも川島さんの声にしたがってわりと 簡単に入り込めたと思います。

初回はインナーチャイルドの私に会いました。 小さな私はおそらく幼稚園生くらいで、家に1人で遊んでいました。 実際、近所に同い年の友達がいなくていつも1人でいました。 すると、「お父さんにもっと一緒にあそんでほしい」と言って、 涙が自然に出てきました。 自分自身ではあまり実感してなかったのですが、 当時父にあまり遊んでもらわなかったのが寂しかったのでしょう。 自分でもびっくりしました。 あっという間にセラピーは終了。 催眠中は全然時間の経過を感じずにいたので、 「もうそんな時間!?」という感じでした。 重かった心と体がふわりと軽くなって、 かえって落ち着かなかったのを覚えています。 しかし気持ちがすっきりして、自然に笑顔でいる自分に驚きました。



2回目は診療前のカウンセリングで、川島さんから思考法をもとに 「前向きになろう」というアドバイスを受けました。 カウンセリングは、診療前にリラックスできて自分がラクになる、 とても素晴らしい時間です。 次に、額から気を出してもらって穏やかな声とともに催眠に入っていきました。 今回は寂しさの原因となっている記憶の上塗りをすることにしました。

実は、私は小学校5年生くらいから高校生にいたるまで、 クラスで仲の良かった女の子たちから無視される状態が続いていました。 中学3年生まではそれほどひどくはなかったのですが、 高校1年の時にクラスメイトだけでなく隣のクラスの女の子たちからも よそよそしい態度を取られるようになりました。 そんな環境に置かれ、いっぱいいっぱいの状態になったことがあります。

そこで今回は、無視された記憶のひとつひとつをさかのぼり、 それぞれの子達と和解していくことにしたのです。 自分の中では「もう終ったこと」と割り切っていたつもりでしたが、 その時、根底にはトラウマのようなものが残っていたんだなぁと実感しました。ここでもインナーチャイルドがでてきて私を誘導してくれました。 セラピーが終ると、また自然と涙が出てすっきりしました。


前回と同様、心とからだが軽くなったのを感じました。   3回目は1週間ほど間が空いたのですが、川島さんからの思考法に関する アドバイスを意識的に実践するようにしていたところ、 なんとなく「変わった」と実感できるようになっていました。 以前は自分を責めるような考えばかりを持ちマイナス思考でしたが、 少しずつプラス思考を取り入れ、いいほうに考えるようになっていったのです。 疲れている時はマイナスに考えてしまいそうになることもありましたが、 そんな時は「そういう考え方もあるけど、こんないい考え方もあるんだ」と 自分をプラスの思考に近づけていくようにしました。 これは自分の中ではすごく大きな変化でした。 他の診療所で行動修正の暗示をかけてもらったときにはない体験です。


そして最後の診療。ついに大いなる存在に会いにいくことにしました。 目の前のペンライトを見ながら、 だんだんと催眠に入っていく・・・ いつもより深い催眠。 いつもより心地いい状態でした。 まず始めに、インナーチャイルドと一緒にお花畑に行き、 木でできたログハウスのような家に入りました。 そこで大いなる存在に出会ったのです。


私の大いなる存在はモデルのように背が高く、すらっとした女性でした。 色白の美人で、長い黒髪を後ろで1つにまとめています。 その女性は黒目がちな大きな目で私を見つめると、 「自分を好きになればいいのよ」と言いました。 その後はふわぁっと空気に混じり漂っているような感覚に襲われました。 しかし、それ以外はよく覚えていません。


川島さんによれば、最後私に「覚えていなくてもいい」という 暗示をかけたためだそうです。 気付かないうちにぐうぐうと寝てしまっていて、 よだれが垂れそうだった気がします。 心は無で、どこかへ果てしなくふわふわ飛んでいってしまうような、 なんとも不思議だけどずっとこのままでいたいような感じでした。しばらくした後、川島さんの誘導に従って起きました。 すごくすっきりさっぱりした感覚でした。 その時、心とからだは密接に関係していることを改めて実感しました。


セラピーは一応終了しましたが、次回帰国した際には 是非川島さんにお会いしたいと思っています。 今回のセラピーを通して、自分を否定するのではなく 認めていくことが大切だということ、 そして事実をどう受け止めるのかは受け止める側の状態によるものだ ということを学びました。 すべてはらせん階段のようになっていて、 決してどんな状態であっても後退しているわけではなく、 未来の自分に向かって前進しているのですね。 そのことに気付く機会をあたえてくださった川島さんに感謝するとともに、 これから最高かつ最愛の自分をもっと高めていきたいと思います。 川島さん、ありごとうございました。



―――― 川島から一言 ――――

IIさん、ご感想ありがとうございました(^^)。 海外で私のHPを見てくださっている方がいて私も感激しました。 ここでセラピーの回数について説明させていただきます。

IIさんは以前、催眠療法を受けた経験があるとのことでしたので 初回から3回目まで各2時間のセラピーをさせていただきました。 通常の川島流セラピーは、初日に2ワーク(4時間)を取っていただいています。 それはカウンセリングをして催眠療法について深く理解いただくため、 そしてクライアントの方との信頼関係を築くために必要な時間といえます。

深い催眠状態になっていただくには、

1、信頼関係が築けること
2、セラピストのテクニックが優れていること 以上の2点が重要といえます。

その結果としてクライアントの方がリラックスでき、 深い催眠状態を実現できるのです。 さらに、セラピーの回数を重ねるうちに催眠状態に慣れていきますので、 より深い催眠状態を体験することができます。

深い催眠状態に入ると、心の奥底にあるトラウマが癒され、 本当の自分を知ることができるきっかけになります。 セラピーの回数は症状によっても異なりますので、 カウンセリングの際にご相談させていただければと思います。 セラピストとしてのお願いは、時間が空いてもかまいませんから ある程度のセラピー回数を取っていただきたいということです。 それは、クライアントの方がより効果的な結果が期待できるからです。 今後もセラピストとしてより良い癒しを目指して、毎日精進したいと思います。




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