≪SYさんの2ワークのヒプノセラピー体験記≫

さまざまな体調不良の原因は・・答えはシンプル。

私は七年半ほど前から、うつやさまざまな体調不良に悩まされてきました。
色々な療法を試みたのですが、頭では理解できるものの、心の奥深い部分では納得できていませんでした。
多くの気付きはあるものの、深い学びに結びつかず、同じ事を繰り返してしまうのです。

その度に自分を責め、母に対しても憎しみのような感情が沸いてきました。
友人から川島先生のお話を聞き、心からヒプノセラピーを受けてみたいと思いました。

最初、前もって送らせて頂いた、自分の人生を振り返った手紙を通して、川島先生からお話がありました。
やはり、母との関係が一番の改善点でした。
私が育ってくる中で、母の感情で放った言動から、私自身深く傷ついた部分もあります。
母自身も深く傷ついているということなので、機会があったら、ヒプノセラピーをやられたらということでした。
一回のワークだけでもとても変われるそうです。
一緒にヒプノセラピー体験できたらいいなあ。。。


私は母と似ています。
私のカルマを我が子に引き継がないように、本当の意味で変わりたいと思いました。

小学校一年生の頃、両親が離婚し、母子家庭で育った私は、母との関係が密でした。
八年前に結婚して、夫と三人で暮らし始め、病気になってから、母の過干渉がとても気になり始めました。

まるで、三人の夫婦のようで、次第に母から逃げたくなりました。
一年前から別々に暮らし始めたものの、距離をおけば、恋しくなり、近づきたくなる不思議な「共依存」の関係でした。
 
私は向上心はあるのですが、何事も頑張りすぎて体調を崩します。
適当な加減がわからないのです。
それは感情の場面でも言えます。
怒れば怒りすぎてしまうし、抑えれば抑えすぎてしまう。。。
頑張ればすごい頑張るし、頑張らない時は何もやる気が起きず、何もしない。
 
また忘れることも苦手です。
自分の中で起こった出来事をうまく消化できません。
このアンバランスは、どこから来るのでしょうか。


私の中には怒ること、忘れることなどの育っていない感情、小さな子供がいるのです。
小さな子供の自分と大人の自分、その間がないわけで、川島先生からはその融合が大事なのだというお話がありました。
そうすれば、ちょっと言いすぎかもだけど、多重人格のような色んな顔の自分は出てこなくなるのかな?

自分ではない誰かにならなければ、自分の本当の気持ちなんて言えなかったから。。。
(すごい自分を閉じこめてきちゃったな)
すごい弱い自分がいました。
私ってアンバランスな子供だから、その一方で本当は強い自分も存在しているのかもしれません。
 (すごい両極端なんだよね。バランスとりたいなあ。。。それに本当の自分がどんな自分なのかわからないんだよね。)

そんな自分を受け入れることができない、愛することができない私に対し、川島先生は「自分にケチをつけない。」というわかりやすい言い方で、自己愛についてお話しして頂きました。
気がつけば私は一日中自分にケチつけてます。(こわ〜い)
 

今朝方、ある夢を見ました。
友人が急にしゃべらなくなり、それを自分のせいだと気にしているのです。
まさに、それは、いつもの私でした。
人の機嫌が悪くなると、自分のせいだと思い込むのです。
そのことも改善したい大きな一つでした。

川島先生から、その夢は、潜在意識からのメッセージだとお聞きしました。
潜在意識は、日常生活において、ふと目や耳にすることなど、色々な形でメッセージをくれるのですね。
ありがたいことですね。
それを気が付かないふりをしないで、毎日の生活に生かせたらと思います。
 
書いていて思うのですが、どうも私の考えは、堅苦しくなっちゃいます。
いい子になっちゃうのです。
いい子を卒業したいです。
というか、いい子という条件を、私の中で少し変えたいです。
自分の気持ちに正直に生きるのがいい子だと思えば、本当の気持ちを心の奥底に追いやり、顔では笑っているという仮面をつけた「いい子」の私とは決別できるかな?
心と言葉と行動が一致する誠実な生き方がしたいです。

私は母の意向に添うように、本当の自分はどうしたいか?なんて考えずに、母がすべて正しい、自分が間違っていると思い、ある時まで、生きてきたような気がします。
色々なことが起こり、一昨年あたりから、母がすべて正しいとは限らない。
間違っても失敗しても自分で決めて歩きたい。
母は遠くから私を信じて見守っていて欲しいと思うようになりました。
(私自身も息子が大きくなったら、目を離して、心離さずって生き方できるかな?)

自分の気持ちを押さえ、母に添うことが母への憎しみに変わるから。。。
心から添えたらいいのですが。。。
また一方で私は失敗をとても恐れています。
だから、母の意思に添うことで、もしうまくいかなかったら、責任転嫁できるという気持ちも、もしかしたらあるのかもしれません。
その裏には自分を正当化する心理が働いています。

それを「母のためを考えて自分は生きている、なんて親孝行な娘でしょう。」
という顔をして生きているのだから、とても言葉になりません。

そんな自分を認めたい。
人間の中には光と闇がだれにだってあるのだから。
自分がいやな感情をいだくことを許そうよ。
生きていて、嫌だなあ、嫌いだなあって思うことは当たり前なんだよ。
悪しき感情は誰かにそんなこと思っちゃだめだよって言われても、消えるものでもない。
だめだって抑えつけたら、病気になっちゃう。
もう逃げないでちゃんと受け止めようよ。
悪しき感情を抱いたことを素直に認めて、
「ごめんね」って謝ればいいんだよね。
悪しき感情って言うけれど、それを乗り越えられた時、成長があるのかもしれない。
だから悪しき感情も必要のうえ、存在してるのかな。
どうも私は理屈っぽいね。
  

気功ヒーリングの後、ヒプノセラピーに入りました。
最初に私の頭の片側に金髪の目が大きく、鼻の高い男性がいて、私を優しい眼差しで、見つめていました。
少しして消えました。

川島先生の誘導で、草原に行き、その後、自分の家に行きました。
主人が笑って出迎えてくれます。
何もかも受け入れてくれるような笑顔で。

それから、小学校三年生の時の教室に行き、担任の先生に会いました。
私のことをいつも笑っていていい子だったよと言いました。

そして家に帰りました。
部屋の中には、母と母の友人の男性がいます。
母はとても疲れています。

私のことを好きか聞いたと思います。
あんまり好きじゃないみたい。
この場面は正直思い出せないのです。
ただ私が何を言っても、母が子供のように色々なことを言い返してきます。
自分の正当性を主張し、私の想いには応えてくれません。

私を受け入れてくれない母にがっかりすると同時に、母の一つ一つの言動は私の言動と、とても似ているのに気付きました。
似ているというか、私そのものでした。
母イコール私ということは、私が母を許し、愛せない限り、私自身も許し、私自身を愛せないのです。

川島先生には、とても時間のかかることだと、言われました。
一生をかけてのことかもしれません。
でもそれを知っているのと、知らないのでは、大きく違ってくるとも言われました。
意識することが大事なようです。

幼稚園の先生に、母のことをどうしたらよいのか聞きに行きました。
先生に満足の行く答えはもらえませんでした。
関心がないみたい。
 
そして私の中のインナーチャイルドに会いに行きました。
一歳くらいの赤ん坊。
裸ん坊で、おむつだけつけてます。
顔は無表情、体はカチコチに動かないのです。
まるでお人形です。
こんなにも苦しかったんだと思いました。
言葉をかけて抱っこしてあげると、泣き出しましたが、すぐに泣き止み、また無表情です。
この子の心を溶かしてあげられるのか・・不安になりました。
胸には、石ころが詰まっていて、苦しいのです。

ここで1ワークめのヒプノが終わり、お昼ごはんを食べに行きました。
私は自分と向かい合うのがこわくなり、胸のあたりが苦しくなりました。
とても疲れました。

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午後の2ワークめが始まりました。

私はこわくなったことを正直に話しました。
でもその部分に向き合わない限り、真に癒されない、変わることができないことを川島先生に上手に諭して頂きました。
自分の正直な気持ちを言う勇気。
それを言う勇気がないのです。
自分は正直に言っているつもりなのですが。。。
心の奥底にたまっているものを出せないのです。

自分がどうしたいのかもわからないのです。
「それは、いつも母が全てではないにしてもあらゆることを決めてきたからだよ。」
と川島先生に言われました。
私は母のことをいつも頭に入れ、人生の決断をしてきました。
母のためと。。。

私の恐怖心は消えたわけではありませんが、自分としっかり向かい合おうと思いました。
今のままじゃ嫌だから。。。
母への想いをどうしたいのか潜在意識に聞いてみることにしました。
 
気功療法と遠隔ヒーリングの後、2ワークめのヒプノセラピーが始まりました。
草原に行ってから家に行くと、先ほどの母が台所に立って、お夕飯の支度をしています。

「ただいま。」って言っても、少ししか振り返ってくれません。
もう一度大きな声で「ただいまぁ。」
そしたら、ようやく、しっかりと振り返ってくれました。
「おかえり。」でもまた母はとても疲れているみたい。

私が嫌いだから、不機嫌なのではないのだ。
私の取り違いだったみたい。
「よかったぁ。」

母はお仕事に家事に育児に疲れちゃったんだね。
寄りかかれる人もいないし。
すごく寂しい気持ちを抱いてる。
なんか考え事しているみたい。
だから、私の事、嫌いだからじゃなかったんだね。


勝手に聞かずに自分の想像で決めつけてごめんなさい。
お母さん、今度は、笑っている。
私のこと、受け入れてくれたみたい。黙って頷いてる。

お母さんもおばあちゃんに大変でも甘えられなかったものね。
正確に言うと甘えさせてくれなかったね。
金銭的に大変でも決して助けてもらえなかったし。
幼い頃にも嫌な思い、いっぱいしたって言っていたもんね。
お母さんはまだ子供なんだね。なんだかかわいそ。。。

お母さんの思い、私が繰り返してる。
お母さんもおばあちゃんを許せて、私もお母さんを許せたらいいなあ。

そして先ほどの硬いお人形のようなインナーチャイルドに会いました。
川島先生が「お母さんのこと、好き?」って聞いてくれました。
私は何度も嫌い嫌い嫌いって言いました。
許したくない。。。

でもその後、本当はすごい好きだって言いました。
本当はね、お母さんともっともっと一緒に遊びたかったんだって。
甘えたかったんだって。
我慢してたら、胸に石がたまっちゃったのかな? 
全部石ころ取って、投げちゃおう。
「ポイ。」 固まってた子供が柔らかくなって、子供らしく動き始めたよ。
顔色悪かったけど、血の気がおびてる。
飛び跳ねて、動きまわっている。よかったね。笑っているよ。

その子が言ってる。「本当は好きになって欲しい。お母さんのこと。」

その中で「お父さんが好き。でもお母さんは、お父さんのこと嫌いみたい。」
っていう小さな私からの言葉がありました。

川島先生の誘導で、人の気持ちは人のもの。
私が父を好きだから、母にも好きになってというのは無理なこと。
人の感情は変えられないこと。
私が好きで、母が嫌いでも、それはそれでそのままでよいこと、無理に変えようとしないこと。
そのようなことを言い聞かしてもらいました。

自分に嫌いな人を好きになれって言われても無理だもんね。
そんなことも理解できなかったよ。
「人の気持ちは、人のもの。」
それは、「自分が自由になること」につながることも後でお話頂きました。

それからお母さんと公園で滑り台して遊びました。
小さな私はとってもうれしそう。
最後はお母さんに抱っこされて、おっぱい飲んでるよ。
お母さんも笑ってる。

やっぱり、お母さんが大好きなんだよ。
小さな私が「ぼくはもう大丈夫だから、バイバイ。」ってさよならされた。
自分からバイバイなんて、しっかりしてるなあ。

 私の大切なインナーチャイルドさまへ。。。

私の一部分でもある、あなたの大切な存在を私は見ないようにしてきました。
いえ、石になっちゃうくらい、封印してきました。
あなたは、ただ甘えたかっただけなのに。

そんなシンプルな願いを私は受け入れようとせず、拒んできました。
あなたに向き合うのがこわかったの。
不満を言われちゃうのが。
あなたの不満を受け入れる余裕すら私にはなかった。
あなたの存在、しっかりわかったよ。
今まで本当にごめんなさい。
ぎゅっと抱きしめてあげるね。。。
やってみればこんな簡単なことなのに、できなかったよ。
大人の部分の私も冷たかったね。許してね。

愛が足りなかったよ。
うすっぺらな愛だったよ。
表面ではいい子装っていたのに、全然優しくなかったね。

苦しかったよね。
悲しかったよね。
よく頑張って我慢したよね。
病気になって、気付かせてくれてありがとう。

あなたはあなたでいいんだよ。
もう無理に気持ちを押しつけたりしないよ。
あなたの思いたいことを思い、したいことをすればいい。
あなたは自由。
あなたを縛りつける物なんて何もない。
あるとしたら、あなた自身。
あなたの中の憎しみを解放しよう。
もしすぐに解放できないのなら、そのままでいいんだよ。
ただその気持ちがあることをいい子ぶらずに、認めよう。
そんな気持ちを抱いてもいいんだよって教えてあげる。
大丈夫。
人にはどうすることもできない感情もあるんだよ。

ただ憎しみが存在していることを認めて欲しいの。
今まで認めることすらできなかったよね。
ごめんね。そのためにどれだけあなたを傷つけたかしら。。。

もう大丈夫。自分で立てるよ。
そして、いつの日か憎しみがたくさんのありがとうになっていったらいいなあ。

愛を学ぶためには、憎しみという感情を持つことも必要だったんだね。
憎しみを許すこと。それが愛なのかな。

こうなって欲しいと自分の願いを押しつけるのではなく、ただあなたが生きていてくれるだけでいい。
そんな境地になりたいな。

答えはシンプル。
でも先生が言ってたけど、自分の心の糸が絡まって、答えをみつけるの自分で大変にしていただけなんだね。
答えがわかっても、絡まった糸を解かないと 同じこと繰り返しちゃうね。。。

でもシンプルなことほど難しいのかもね。
もう頭であんまり考えるのやめようね。
自分の感覚を信じて大切にしてね。

そしてあなた自身の目なんて気にしないでね。
私は、あなたを罰したりしない。
私は誰も変えられないし、ましてや、裁けないよ。
ゆっくりだけど、受け入れていくよ。
時間はかかるかもだけど。。。
あなたはもう許されているのだか。。。
あなたに関わるすべてを許そうよ。

あなたはあなたのままに。。。
あなたの感情をそのままに。。。
だれもあなたの感情を変えることはできない。

もしだれかによって、変わったとしても、それはあなたの意志によるもの。
あなたの中の本当のあなたをもう隠さなくていいんだよ。
そのままのあなたを私は愛します。

楽になったね。石ころ取れて、よかったね。
川島先生ありがとうございました。
そして魂の協力者でもあるだんなさま、息子、お母さん、ありがとう。
今まで私にかかわったすべての方に、どうもありがとう。

ユウキを持って歩いていきたいです。
起こることには、意味があり、すべて愛の中で起こっている。
自分に起きることはすべて乗り越えられること。
自分を信じて、歩きます。
恐怖を乗り越えて。。。

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